Sunday, September 25, 2005

75% feeling of satisfaction

いやぁ~今週はHardな一週間だった。意図的に早く帰った木曜日以外は全て午前様。特に昨夜はレトロ対応で帰宅がAM3:00という有様。出張者の方、お疲れまです。でもこれが10/Eまで続くなんて考えたくない…それはさておき、休日はもちろん釣りでしょう。独身生活最後の週末。日曜日の午後は出張者Attendがあるので、今日のEveningか明日のMorningの二回しかチャンスがない。良い釣りにしたいものだ。

OかSか迷ったけど、RiverkeeperのTimに電話して聞いてみて、Sは朝でも良さそうなので、今日はOに行く事に。昨晩のせいもあって、本日は昼前に起床し、朝ごはん後に、荷物整理その①を行う。15:00過ぎに家をでて、Fisherman's Ware Houseでランディングネットを新調して、そのままOに向かう。今まで使っていたのは、NZのルアー遠征時に購入したもので、非常に思いで深いものだが、Flyfishermanの道を歩むにあたり、もう少し目の細かいものに変えたかったので、購入した。

いつものHole(Mr.Y情報)に着くと、先行者が二名いて、ライズも少ない。しかも一名はチュービングで、場が荒れてそう。一旦あきらめかけて、上流へと行きかけるが、途中で小さなライズを発見。やはり今日もこの近辺は活性が高そうだ。ライズがいくつかある、いつもの場所より少し上流の新HoleにChallengeする事に。

ライズは小さいながらも、確実に表層の何かを捕食している。迷うことなく、Dryを選択し、Callibaetisから試してみた。良いPointを何度か流すも反応なし。その後、BWOやいくつか手持ちのDryをローテーションするも反応なし。(BWOはちょこっとアタックしかけていた)そこで、久しぶりにPMD(白)を選んでみた。これはOでの1StFishをあげたDryで思いで深いパターンだが、その後あまり反応も良くなく、使う機会が最近なかった。色も白だし、どうかなっていう気持ちは正直あった。

 立ち位置からやや下流のライズをTargetにキャストして、二回目にタイミングと流す筋がぴったり一致した。そいつはゆっくりと顔を出し、確実にPMDをくわえていった。一呼吸(気持ちの中では)置いて、確実に合わせる。乗った!しかも手応え十分の大物。かなり元気がよく、最後の最後まで、抵抗をやめない。でも、今までの何度かの辛酸から余裕のあるやりとりができるようになった。

 さすがにそいつも疲れてきて、最後は首尾よくランディングできた。やった!デカイ!!
今日のこの一匹は観察、フライの選択、慎重なApproach、正確なCasting(1回ではできなかったけど)の全てが揃った一匹となり、今までの集大成となった。サイズは50cm(19.7inch)と記録更新はならなかったけど、顔つき、Fight共に今までの魚の中では現時点におけるBest Fishとなった。どうこの歯、すごいでしょ。

 その後も同じPatternで目の前のいくつかのライズをかわるがわる試すも、なかなか、①流す筋②捕食のタイミングが合わなくて、ヒットまで結びつかない。うーん。パターンがわかっても、奥が深いな。何度かTryするうちに、Justになり、キャッチできた。Oにしては小物の30cmクラス。前にLureでMr.Yの前であげた奴と同じくらいかな。すぐにリリースし、次なる獲物(更なる大物)を狙って、キャストを続ける。
 途中で、後ろの淀みで、何度か続けざまに捕食をしている音を察知。確認すると、結構でかそうな奴がしきりに捕食している。でもそこは、流れがかなり緩やかというよりほとんど池状態の場所で、フライを見切られそう。今まで、何度か岸近くのそのようなPointにチャレンジしてみたが、上手くいったためしがなかった。でも今回はだめもとでキャストしてみた。二、三回繰り返しているうちに、どんぴしゃの場所にフライが落ちた、一呼吸置いて、奴は派手にフライを咥えていった。あわせ完璧!いったん反対側に突っ走り、ドラグがうなる。これもでかい。確実に20inch Overの引き。直後、奴はこちらに向かってきて、手前の水草&木の枝に入り込む。こちらはまだFly Lineのふけを取りきっていなくて、まだ準備不足。そうこうしているうちに、そいつはどんどん奥に入っていき、ラインが水草or枝に引っかかって、テンション掛けすぎの状態に、そして、プチィッ。マジ???
 それにしても、切れるまではテンションかかっていなかったはずなので、同じフライを続けすぎて、結び目が弱っていたのかも。既に二匹あげてたし、一匹目はかなり持ってかれたので。非常に残念だったけど、今回はそんなにEasyなミスではなかったため、それほど落ち込みはしなかった。狙った場所も水草に囲まれたピンポイントだったし、キャスティングの精度も求められる場所だった。今までは、釣れる自信がなかったSpotだけど、ヒットまで持っていけたことで、パターンさえきちんとあわせれば、次からは本気で狙えるSpotであることを確信した。やはり経験は自信になる。もちろん上げて、顔を拝みたかったけど…。

 気を取り直して、同じPatternの別のフライを付け直し、前のいくつかのライズを狙う。一度Biteがあるものの、抜けて、フッキングせず。気がつくと、目の前のライズはほとんどなくなっていた。改めて周囲を観察すると、いつものHoleでライズがちらほら。よし、Last Chanceはいつも場所でという事で、少し下流に歩いて移動。岸近くのライズなので、ウエーディングはせずに、距離をおいて、岸から慎重にアプローチ。20:00近くて、ほとんどフライ自体は見えない。広く見ることにして、何度かキャストを繰り返すと、どんぴしゃでライズあり、すかさずあわせて、フッキング成功。こいつもかなりいいFightだった。サイズは44cm(17.3inch)と大きくはないが、よいGameだった。これが今日の最後の一匹となった。

結果としては、最初の一匹のかなり満足のいくGameをはじめ、Eveningだけで、三匹Catchすることができ、ほぼ満足のTripだった。各種のTechnical Skillもかなり向上してきたと思う。ばらした奴を上げてれば、100点だけど、そいつの分だけ、マイナスで、満足度75%のTripだった。でも今まで中では最高得点。

明日は朝一でSに行く予定だったけど、妻子とのTV電話が長引いた事もあり、AM1:00を過ぎてしまった。体力的にさすがに起きれそうもない…。

1 comment:

yokoyam3 said...

快調ですね。でも44cmを「大きくはないが、、」といってしまうところ、Oに染まってきましたね。こういうのをこちらではスポイルされたというのでございます。ところで最近H氏はどうされたのでしょうか?Sにいかれたらまた様子教えてちょうだい!