Monday, September 19, 2005

Air Show & Callibaetis & Fist 20inch over

今日は朝早くから、Mount HomeのAir Force BaseでのAir Showを出張者の方々と一緒に行くことに。半分は業務の休暇Attendだけど、元プチ戦闘機マニアだけあって、ちょっとうきうき。 写真はF15のコクピットではしゃぐ私。次々に行われるアクロバット飛行に満足しつつも、寝不足と強烈な日差しにやられ、軽い頭痛がする。朝早くからだったこともあり、皆も疲れ気味だったので、サンダーバード飛行隊のアクロバット飛行を見ることなく、早めに帰る事に。 体力はへとへとながらも、もしかして、今日も釣りにいけるかも…と内心ウハウハ。

何だかんだで、17:30頃にFreeになったため、早速昨日反応の良かったZebra Midgeを買い足して、18:00出発で、O_Riverに向かう事に。どんなに疲れていても、釣りとなると全然気にならないのが自分でも怖い…。19:15頃現地に到着して、様子を見るとやはり、いつものあのPointにライズ有り。 ぱっと見のライズはいつものSmallライズっぽいので、迷う事なく昨日の立役者Zebra Midgeを結んでキャスト…反応全くなし。ではイマージャかなといくつか試すも反応皆無。あれれ…。
 そうこうしているうちに、ライズの数は次第に増えていき、焦ってくる。よーくライズを観察すると、表層までちゃんと顔を出しているじゃないですか!ドライなんだ!よーやく気が付く始末。でもこのところずっとDryには反応がなかったので、半信半疑。なので、小さめのMidge系のドライで攻めるも、これまた反応し。また心の葛藤に際悩まされいると、下流のAnglerが見事にHitさせているではありませんか。何つけてるの?と恥もへったくれもなく、聞くと、どうやらBWOっぽいCallibaetisパターンらしい。なにぃ~。王道じゃないですか?これまた自分の未熟さを再認識する始末。普段なら表層へのライズで真っ先につけていたパターンなのに、最近の先入観から本質を見失う選択をしていた。やっぱり一番大切な観察力がまだ足りないと実感してしまう始末。

 フライボックスを物色していると、さっきのおじさんAnglerがこれ使いなと、ヒットパターンを惜しげもなく譲ってくれる。なんて良い人なんだろう。見知らぬ人で譲ってくれた人はこれで二人目だけど、これぞWestern Angler。かくありたいものだ。早速試してみると、アタリがあるも、フッキングミス。余計焦るも、気を取り直して再度Try。まもなく再びアタリが。今度は成功。うっしかも手ごたえ十分の大物の引き。過去二度の痛恨のバラシから得た教訓を思い出し、焦らずばれない事を信じて落ち着いてやり取りをする事数分間。かなりてこずったが、何とかランディングに成功。52cm(20.5inch) の初の20inch越えとなった。

いただいたフライがぼろぼろになったため、手持ちのCallibaetisにつけかえて、再度チャレンジ。やはり反応はよいが、あわせミス等でなかなか乗らない。20:30近くなり、Last Chanceと思って気合をいれて集中するとついにフッキング成功。これまたかなりのFightでてこずったけど、48cm(19inch)のヒレピンのGood Conditionのキャッチに成功。

ホントFly Fishingは奥が深い。まだ先は遠いけど、確実に進歩はしている。次はもっとSmartな釣りを。

1 comment:

yokoyam3 said...

そうそう、アメリカ人と話しててPointといっても通じませんでした。こちらではHole(あな)ナノでございます。とにかく20インチ突破、おめでとうございます!ここにはもっとでかいのが隠れているのでこれからもがんばりマセウ。